サバンナといえば広大な大自然に野性動物、というイメージが強いものです。乾季と雨季が存在する熱帯気候の一種、サバンナ気候に属した土地のことを言います。
自然の特徴としては樹木がまばらで、バオバブ樹など特徴的な種類の植物が生息している点が挙げられます。また、夏と冬で表情が大きく変化することでも知られています。夏場には樹木が生い茂る緑の光景が見られるのに対し、冬は樹木が枯れ、枯れ葉などによって大地が赤茶けた色に染まります。
そんな自然環境の中でさまざまな野性動物が生息しているのです。
そんなサバンナを巡る問題が近年続出しています。自然破壊による環境の変化、あるいは乱獲などによる野性動物の現象は現在でもなお大きな問題となっています。逆に地球温暖化によって今後サバンナが増えていくという可能性も指摘されています。
2004年、絶滅されていたと思われたバーチェルトバンナシマウマというサバンナに生息するシマウマが再発見され、大きな話題となりました。このケースが明らかにしているように、絶滅の危機を迎えている動物、ごく限られた地域でひっそりと生息することを余儀なくされている動物たちもたくさんいます。今後サバンナの環境、動物たちをいかにして守っていくか、人類全体で考えていく必要があるのではないでしょうか。